働くときの注意事項



仕事を持つことがやっぱり1番の収入を得る道です。

ここでは既婚者の女性が働く場合を中心に話をすすめていきますね。


外で働く場合、在宅で働く場合、フルタイム、パートタイムなど、働くといってもそのかたちはさまざま。

家事や子育て、体力、家族の協力などいろんなこととのバランスを考えながら

自分にあった仕事に就けるようにしたいものですね。

ちいさな子供さんがいる場合は保育園のこと、勤務スタイルによっては配偶者控除がなくなることなど

 働くことでかかる支出やもらえなくなるお金があることを前もって頭にいれておくことも必要です。


配偶者控除

2004年から配偶者特別控除が原則廃止され、配偶者控除のみになりました。

そもそも配偶者控除とは・・

配偶者の給与収入が103万円以下の場合、夫の収入から一律38万円が控除されるものです。

つまり非課税枠となって税金が少なくなるということですね。

また、給与収入が103万円以下の配偶者本人には税金がかかりません。


130万円

130万円・・ピンときた方もいらっしゃるかもしれませんね。

給与所得が130万円以上になると自分の社会保険料負担が必要となってきます。


配偶者手当

多くの企業などで支給されている配偶者手当

その基準額はほとんどが103万円か130万円だそうです。



せっかく働くのに負担が増えたりもらえるお金が減るなんて!と思われた方に補足です。

ご存知のとおり、税金や社会保険料などの負担はどんどんと大きくなってきて

専業主婦を優遇する制度も配偶者特別控除の廃止を筆頭に見直しが検討されています。

実際のところ、家族をダンナさまひとりのお給料でまかなうのはきびしい世の中になってきているのが実情のよう。

オランダでは夫婦2人で1.5人分の収入を得るという働き方、フランスでは女性も一生を通して仕事を持つことが通例だとか。

日本でもこれからは夫婦2人で働くのが基本スタイルになってきそうですね。

103万円、130万円を気にしながらしぶしぶと働くよりはもっと積極的に自分のレベルアップととらえて

お金以上のものを得ながら夫婦それぞれ経済的に自立した家庭をめざすほうがかっこいい!と

今は専業主婦なわたしも思いはじめています。

けれど、くれぐれもムリは禁物!!自分のペースでがんばりましょうね。




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