金融商品の特徴



大切なお金を上手に貯金するために、まずは、金融商品の特徴を知りましょう。



普通預金(銀行)・通常貯金(〒)

預入、引き出しがいつでも自由に可能。お財布感覚で利用できます。

総合口座にしておくことで、公共料金やカードの自動引き落とし、定期預金へのお金の移動もラクラクです。

ただ、お金を増やすという点に関しては利率も低いため期待できません。

必要以上のお金は置いておかないようにしましょう。


貯蓄預金(銀行)・通常貯蓄貯金(〒)

総合口座にすることはできませんが、出し入れは自由。

預金が一定額以上あると金利が若干優遇されます。予定資金を一時的に置いておくのに最適です。


生活で1番身近な口座。口座引き落とし分など流動的なお金をいれておいたり

不意の出費に備えるお金をプールしておくのに最適です




定期預金(銀行)

預入期間は1ヶ月から10年まで豊富にそろっています。自動継続も可能。

固定金利で預入期間が長いものほど金利も高めで300万円未満と300万円以上で金利が異なるものもあります。


定額貯金(〒)

6ヶ月以上経つとペナルティなしでいつでも引き出しが可能。最長10年まで預けれます。

固定金利で6ヶ月ごとの段階金利。預入期間に応じて高くなります。


ニュー定期(〒)

銀行の定期預金の郵便局版。預入期間は4ヶ月から最長4年まで。固定金利です。

3年以内のものだと1ヶ月単位で満期を自由に設定可能です。

超低金利の今は期間の短いものを継続したほうが無難です。

裏ワザで有名でしたけど、改正で使えなくなってしまいましたね。


ネット定期・ダイレクト定期

基本的には定期預金としくみは同じ。ただ、金利などの面で有利になっています。

お金の出し入れに手数料がかかるところもあるので注意も必要。提携ATMや手数料は必ずチェックしましょう。


最近はネット定期が人気ですよね。元本保証で目的にあわせて運用することができます。

教育資金、住宅資金などを貯めていくのに最適です。




財形貯蓄

一般財形・財形住宅・財形年金の3種類があります。

一般財形は目的自由で3年以上の積み立てになります。

財形住宅・財形年金は名前のとおり、住宅資金や老後資金の積み立てが目的で5年以上の積み立てになります。

給与天引きというかたちになるので貯めやすく、利子の非課税枠などメリット大です。

つみたてくん

住宅金融公庫が発行する住宅債券(割引債)のこと。

積立額によって20万円・40万円・60万円の3コースがあります。

募集期間は毎年6月から7月、10月から11月の年2回。

最初の積立から1年以上たっていれば、その期間に応じた利息相当分と元金が戻ってくるので

もしマイホーム計画を断念せざるおえなくなっても安心。


勤務先に財形制度があるならぜひ利用したい商品。

給与天引きなので知らず知らずのうちにしっかり貯められるスグレモノです。

つみたてくんも安心して利用できる商品です。ただ将来的に公庫は廃止される予定なので特典の見直しには注意!




投資信託(証券会社・銀行など)

いくつかのファンドの中からこれはというものを選びファンドマネージャーに運用を託すしくみ。

少額から分散投資できたり、積み立ても可能。

あくまでも投資は投資なのでリスクはあります。また運用をおまかせする

かたちになるのでコストもかかるという面も。


株式(証券会社

投資信託が運用をおまかせするかたちなのに対し、株は自分で運用します。

単元株、ミニ株など予算に応じて投資が可能です。

最近は株主優待にも人気が高まっています。

売却益や配当金などで利益を得ることができますが、当然リスクもあります。


リスクもありますが、1番大きく運用できる可能性アリなのがこの投資商品です。

安易な気持ちではじめるのは危険ですが、あんまり敬遠しすぎることもなさそう。

余裕資金でチャレンジしたいところです。





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