ライフプランをたてる
将来の夢はありますか?
時期などは具体的でなくても、「マイホームを建てたい」、「お店をもちたい」など
こうなったらいいなぁという希望はだれしも持っていると思います。
そんなお金がかかる夢、今は考えられないわっというひとだって何かしら欲しいものはありますよね。
目標のかたちがはっきりしてくればくるほど家計管理は楽しくなります。
そんな夢や欲しいものなどにもっと具体性を持たせて時期や予算を計画していくのがライフプランです。
ライフプランには夢や買いたいものに加えて、今後予想されるライフイベントも書き込んでいきましょう。
いつまでにどれぐらいのお金が必要なのかを知ることが毎年・毎月・毎日の生活設計につながります。
記入例
○年後 |
西暦 |
夫 |
妻 |
子供 |
予定(予算) |
住宅 現在300万円 |
車 現在150万円 |
子供 現在50万円 |
合計 現在500万円 |
現在 |
2004 |
30歳 |
28歳 |
3歳 |
|
100万円 |
20万円 |
20万円 |
140万円 |
1年後 |
2005 |
31歳 |
29歳 |
4歳 |
車の買い替え (170万円) |
100万円 |
合計170万円 |
20万円 |
120万円 |
2年後 |
2006 |
32歳 |
30歳 |
5歳 |
|
100万円 |
|
20万円 |
120万円 |
3年後 |
2007 |
33歳 |
31歳 |
6歳 |
|
100万円 |
|
20万円 |
120万円 |
4年後 |
2008 |
34歳 |
32歳 |
7歳 |
子供 小学校入学 |
100万円 |
|
20万円 |
120万円 |
こんな風にライフプランたててみてはどうでしょうか?予定・夢にそれぞれ予算を立てて記入します。
そして、毎年いくらずつ貯めていくのかを右に項目ごとに書いていきます。
イベントの重なる年は貯蓄額を少なめにしたり、逆にこの年は貯められそうと思ったら
目標貯蓄額を多めにしたりして調整されてくださいね。
一度立てたライフプランで無理が生じるようなら見直すことも必要。購入の時期をのばしたり、予算をさげるなどで対応できます。
また、目標が達成されたらそこで貯蓄もおしまいにするのではなくて新しい目標にむかってスタートしたり、
ほかの目標をペースアップさせたりして貯蓄額を減らすことなく目標に向かってがんばりましょう!!
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